自由枠① 鋼枠
求める要素
テテフを受けられること
ボーマンダと受けの相性補完が良いこと
ミミッキュに多少の仕事ができること
候補
→貴重な炎打点でリザードンに厚くなる。
悪くないが受けの相性の面で隙を見せる相手が多かった。
→強かった。しかし、サイクル中での打点に乏しく択の回数が増えたり先にこちらが潰れたりすることが多く扱いや型選択に問題があった。
ミミッキュに強いのはめちゃくちゃ偉い。
→HC残飯
結局1番強いと思ったのが
ギルガルド@残飯
冷静C特化
シャドボ、かげうち、キンシ、毒
タイプ、種族値書いてあることは全部強い。
特に評価しているのがゴースト技の一貫と耐久。
一般的には生意気HDで採用されることの多いギルガルドだが、Cに振ることで
・受け出し、1回受けて積むルートを取らせにくい
・ドヒドイデやフシギバナなどに対してDダウン待ちのサイクルを仕掛けることが出来る
など
正直感覚の問題だと思うので好みで変えられるラインだと思う。
・マンダとのサイクルで大体の構築に五分で戦うことが出来る。
自分の構築では非常に大事な部分で、ルカリオのピーキーな性能に対してマンダの汎用性を求めているため、立ち回りや択で誤魔化すことができる範囲が広いマンダガルドが偉い。マンダナットを試していた時もあったがマンダナットは炎の一貫を切れるヒードラン込でようやくパワーを引き出せる節があり、ルカリオと合わせて鋼が3枠になること、きあいだまを初めとした役割破壊技で一瞬で崩壊してしまう点が気になった。ギルガルドの役割破壊技に対してもワンパンされにくい点を評価している。当然リザードンYやゲッコウガなど立ち回りではどうしようもない相手もいるため対策が必須であるがかなり数が絞られているため対策が比較的しやすい。
・ルカリオとの同時選出
ケースとしてはレアだが意外とできる。
テテフを受ける枠という役割があるため。マンダは出せないがテテフが選出的に辛くなる場合や、通りの良い打点と先制技での対面性能を求めることがあり、ルカリオ+ボルトロスの選出にスイーパーとしてラス1に組み込むことがたまにある。タイプ保管はキレイではないがギルガルドで圧力をかけていける相手に対してはボルトロス→ギルガルドの一方通行の補完でも十分な役割を果たせるため強い。
クッション、殴りの性能をバランスよく持っており自分や相手の選出によって欲しい性能が大きく変わるこの構築において受け、殴り共に数値が高い点は評価ポイントとして非常に高かった。
ギルガルド依存症